Nuxt.jsにGoogle Adsenseを導入する

Photo by Lauren Edvalson on Unsplash

この記事は最終更新日から 3 年以上が経過しており、内容が古くなっている可能性があります。

Nuxt.js に Google Adesense を導入しよう!

Nuxt.js のブログで Web 技術について意欲的に執筆しようという人はいても、アフィリエイトをバリバリやろうという人は少ないだろう。にもかかわらず、Nuxt.js 専用の Google Adesense のパッケージは存在する。Nuxt.js でも Adsense の需要(だけ)はあることが分かる。

@nuxtjs/google-adsense のインストール

npm install --save-dev @nuxtjs/google-adsense
// or
yarn add --dev @nuxtjs/google-adsense

nuxt.config.js の設定

export default {
  modules: [
    "@nuxtjs/google-adsense",
    {
      id: "ca-pub-###########",
      pageLevelAds: true,
      analyticsUacct: "UA-XXX-X",
      analyticsDomainName: "example.com",
    },
  ],
};

サイト申請時に発行されたscriptタグをサイトのheadタグ内に表示させて審査結果を待つ。

  • id…Gooogle Adsense のサイト運営者 ID。scriptタグ内にあるca-pub-###########の箇所が該当する。必須項目。
  • pageLevelAdstrue 自動広告を有効にする(デフォルトはfalse)。
  • analyticsUacct…Google Analytics と連携させる場合に必要(恐らく GA4 には対応していない)。
  • analyticsDomainName…同上。

Analytics のコンポーネントを配置

審査に通ったら、テンプレート内の広告を表示させたい箇所に<adsbygoogle />を配置する。

<template>
  <adsbygoogle
    :ad-slot="'012345678'"
    :ad-format=""
    :ad-style="display: 'inline-block', width:'300px', height:'250px'"
  />
</template>

コンポーネントにはプロパティが指定できる。

  • ad-slot…広告ユニットの ID。文字列で指定する('シングルクオーテーション'などで囲う必要あり)。
  • ad-format…広告のフォーマット(デフォルト値はautoでレスポンシブ広告)。
  • ad-style…広告内の<ins>タグにインライン CSS でスタイルを付ける。レスポンシブ対応の場合は特に設定する必要はない。

参考ページ


Suzunatsu

このブログについて

コーディングやWeb関連技術の記事と、買い物など日々のメモから成り立っています。 →少しだけ詳しく

この記事がお役に立ちましたら、サポートをお願いします。

広告