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フィルムカメラ OLYMPUS TRIP 35 を購入

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デジタルカメラやスマートフォンにはないアナログな質感を求めて、手軽に扱えそうなコンパクトフィルムカメラを購入した。

OLYMPUS TRIP35

1960年代末~80年代後半の20年間販売されていたコンパクトフィルムカメラで、累計販売台数は1,700万台とも言われている。そのため、中古市場でも多く出回っている。中には1,000~5,000円ほどの安価なものも見かけるが、これらはまったく動作確認されていなかったり未整備の状態であることが多い。

そこで、値段は高くてもいいので動作確認・整備済み・張り革交換済みを保証している商品をラクマで購入した。

整備されているだけでなく、レンズフィルター、レンズキャップ、取扱説明書(任意)も付いてきた。フィルムカメラ初心者にとってこの上なく親切な出品者だと思った。

カメラ左底面の裏蓋開閉鍵(小さなフックみたいなの)を引っ張るとカバーが開く。

フィルム室はモルト張り替え済み、清掃済みできれい。

カメラ上面にロット番号が入っている。50万番台なのでかなり初期のものだろう。番号の上のネジ穴みたいな出っ張りがシャッターボタンである。「押す」というより「押し込む」ような感触がする。

底面には「MADE IN JAPAN」の刻印が。三脚用の穴もある。

手持ちのミラーレス一眼デジタルカメラ(LUMIX GF9)とのサイズ比較してみた。

いくらコンパクトでも、現在のカメラと比べれば一回り大きめである。約50年でここまで軽量化した技術には感心するが、ミラーレス一眼底面の「MADE IN CHINA」の文字を見ると(特にここ10年くらいの)「何でこうなった」的な悲しみもある。

重さは約410g。軽量の部類だが、手に取るといかにも鉄の塊といった重量感がある。

ピントは上の黒いダイヤルを回して赤い目盛りに合わせる。撮影距離1m、2m、3m、4m以上(風景)に対応している。

撮影例

コンパクトカメラなので、ファインダーに収めてシャッターを切ればそれらしく撮れる。幹の質感や陽光の温かみが感じられるのもフィルムならではだと思う。

ただし、ピント合わせを忘れてデジカメのオートフォーカスと同じノリで撮ると、視力悪い人の視界のような失敗写真が出来上がってしまう。

使用フィルム

お手頃価格で屋外撮影向き、初心者向きの富士フィルムのISO100(24枚×3本)を使用した。

コンパクトフィルムカメラは購入時よりも購入後の方が金がかかる。フィルム代と現像が前提のデータ化の料金がかかるので、撮影すればするほど費用がかさむ。かつてカメラが「金持ちの道楽」と言われたゆえんが良く分かった。うちの親も、ある時期からほとんど撮影せずにカメラ放置してたからな…。


フジカラー100 枚数違い(36枚)

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