markdown記法まとめ

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もしものための markdown チートシート的まとめ(随時更新)

基本

  1. markdown 記法と html は共存できる。
  2. markdown の中に html を記述しても反映されるが、その逆は不可能である。
  3. id や class は付けられない。css のスタイルを当てたい時は html を直書きする。

見出し (h1 ~ h6)

# h1

## h2

### h3

#### h4

##### h5

###### h6

#の後で半角スペースを空ける。#の数と見出しレベルが一致する。

斜体 (em)

吾輩は猫である。名前は*まだ無い*

吾輩は猫である。名前はまだ無い

*以外に_(アンダースコア)も可。

強調 (strong)

吾輩は猫である。名前は**まだ無い**

吾輩は猫である。名前はまだ無い

**以外に__(アンダースコア 2 つ)も可。

打ち消し線(del)

吾輩は猫である。~名前はまだ無い。~

吾輩は猫である。名前はまだ無い。

水平線(hr)

---
---

---



_(アンダースコア) -(ハイフン) *(アスタリスク) を 3 つ以上連続して打つ。

リスト (ul li 番号なし)

- リスト 1 番目
- リスト 2 番目
- リスト 3 番目
  • リスト 1 番目
  • リスト 2 番目
  • リスト 3 番目

- の後に半角スペースを空ける。- 以外に + * でも可。

リスト (ol li 番号あり)

1. リスト 1 番目
1. リスト 2 番目
1. リスト 3 番目
  1. リスト 1
  2. リスト 2
  3. リスト 3

番号+.の後に半角スペースを空ける。順不同の番号だろうが同じ番号だろうが、自動的に連番のリストになる。

リンク(テキスト)

[Google](https://google.co.jp)

Google

target="_blank"の場合は html 直書き対応。

リンク(画像付き)

[![Alt text](/images/ogp.png)](https://www.suzunatsu.com)

Alt text

テーブル

| 見出し 1(左寄せ) | 見出し 2(中央) | 見出し 3(右寄せ) |
| :----------------- | :--------------: | -----------------: |
| 内容(左寄せ)     |   内容(中央)   |     内容(右寄せ) |
見出し 1(左寄せ)見出し 2(中央)見出し 3(右寄せ)
内容(左寄せ)内容(中央)内容(右寄せ)

表の 2 行目のコロンでテーブル内横位置が調整される。

段落 (p)

木曾路はすべて山の中である。

あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。

木曾路はすべて山の中である。

あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。

1 行空ける。

強制改行 (br)

木曾路はすべて山の中である。
あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。

木曾路はすべて山の中である。 あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。

半角スペースを入れてから改行する。

引用

> 木曾路はすべて山の中である。あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。東ざかいの桜沢から、西の十曲峠まで、木曾十一宿はこの街道に添うて、二十二里余にわたる長い谿谷の間に散在していた。道路の位置も幾たびか改まったもので、古道はいつのまにか深い山間に埋もれた。

木曾路はすべて山の中である。あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。東ざかいの桜沢から、西の十曲峠まで、木曾十一宿はこの街道に添うて、二十二里余にわたる長い谿谷の間に散在していた。道路の位置も幾たびか改まったもので、古道はいつのまにか深い山間に埋もれた。

>の後に半角スペースを空ける。

引用(参照付き)

> 木曾路はすべて山の中である。あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。東ざかいの桜沢から、西の十曲峠まで、木曾十一宿はこの街道に添うて、二十二里余にわたる長い谿谷の間に散在していた。道路の位置も幾たびか改まったもので、古道はいつのまにか深い山間に埋もれた。  
> <cite>島崎藤村「夜明け前」</cite>

木曾路はすべて山の中である。あるところは岨づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた。東ざかいの桜沢から、西の十曲峠まで、木曾十一宿はこの街道に添うて、二十二里余にわたる長い谿谷の間に散在していた。道路の位置も幾たびか改まったもので、古道はいつのまにか深い山間に埋もれた。
島崎藤村「夜明け前」

markdown で引用符、その中に html タグを書く方法で対応する。

Suzunatsu

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